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全国に厳しい寒波 昼も氷点下続く

Write: 2011-01-17 11:11:24

先週から続いている寒波で、17日も中部地方の山間部では氷点下20度を下回る冷え込みとなりました。
気象庁によりますと、17日の最低気温は江原道(カンウォンド)の鉄原(チョルウォン)が氷点下22度9分を記録したのをはじめ、春川(チュンチョン)氷点下20度6分、ソウル氷点下14度、釜山氷点下7度7分などとなりました。
気象庁の関係者は「大陸からの冷たい高気圧が張り出して、韓半島の上空5キロに氷点下40度の寒気団が停滞している。冷たい風も強く、体で感じる気温はさらに低くなっている」と説明しています。
17日の予想最低気温もソウルや春川が氷点下5度、光州0度、釜山プラス4度など、前日よりはやや和らぐものの、冷え込みは依然として続き、18日の朝の予想最低気温はソウルで氷点下11度、春川氷点下17度、釜山が氷点下5度になる見通しです。
また17日午後からは西海岸と済州島で断続的に雪が降り、この雪はソウル・京畿道・江原道などにも広がる見込みです。
気象庁の関係者は「19日のソウルの朝の最低気温は氷点下9度となる見通しで、その後、冷え込みは和らぐものの、依然として平年気温を下回るとみられる」としており、健康などに注意するよう呼びかけました。

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