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特別番組

9. 韓国の評価高めた BTSと「パラサイト 半地下の家族」

2020-12-31



ことし2020年は、K-POPや韓国映画が海外で大きな話題になった年でした。
2月にリリースされたボーイズグループ、BTSの4枚目のアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』は、世界の5大音楽チャートを席巻し、8月にリリースした新曲『Dynamite』は、韓国のアーティストとしては史上初めて全米シングルチャート1位に輝くなど、世界的なヒットを記録しました。
また、12月にリリースした新曲『Life Goes On』は、全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で1位に輝きました。
韓国語歌詞の楽曲が1位を獲得するのは、全米シングルチャート史上初めてのことです。
世界中で大ブレイクしたBTSは、米タイム誌の<2020エンターテイナー・オブ・ザ・イヤー>にも選出されました。
TIME誌はBTSについて、「2020年に複数のアルバムをリリースし、あらゆる記録を破り、ライブストリームに登場した。BTSはポップスターの頂点に達した」と評価しました。
一方、第92回アカデミー賞で、韓国映画、ポン・ジュノ監督作の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を制覇しました。
外国語映画がアカデミー賞の最重要部門である作品賞を受賞したのは初めてで、作品賞だけでなく監督賞なども同時に受賞して4冠を飾ったのも初めてした。想像を超える衝撃が世界に広がりました。

Photo : YONHAP News, BIG HIT ENTERTAINMENT

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