韓半島は三方を海に囲まれています。そのため韓国の国土の端は、陸地ではなく島となっています。
西は白翎(ペクリョン)島、南は馬羅(マラ)島、西南は可居(カゴ)島、そして、東には独島(トクト)があります。いわゆる「韓半島の端にある4つの島」です。
その中でも独島は、東島(トンド)、西島(ソド)のほか、89の大小の島々からなる韓国固有の美しい領土です。
独島は歴史的・地理的・国際法的に大韓民国の領土であるだけでなく、大韓民国が実効支配している大韓民国の島です。
「独島は、大韓民国政府所有(管理部署:国土交通部)の国有地で、天然記念物336号(1982年11月文化財管理庁)に指定されています。
国土海洋部傘下の国土地理情報院は、2012年に国家地名委員会を開き、独島を構成する東島(98.6m)を「于山峰(ウサンボン)」、西島(168.5m)を「大韓棒(テハンボン)」と、それぞれ名づけました。
東島を「于山峰」と名づけたのは、独島が朝鮮王朝時代に「于山島」と記録された事実があったためで、西島を「大韓棒」としたのは、独島が大韓民国の領土であることを示すためです。
また、岩に分類されていた「宕巾峰(タンゴンボン)」を峰に格上げし、独島の峰は全部で2つから3つに増えました。