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ピープル

花粉カレンダー

2008-04-11

花粉カレンダー
ソウルの街は、今、桜の見ごろとなりまして、そのほかにも春の花が咲き誇る過ごしやすい季節となりました。
けれども、その一方で、花粉に悩まされている人も多いようで、気象庁では花粉によるアレルギー予防のために、「花粉カレンダー」というものを作り、市民に注意を促すことにしたそうです。

今回の花粉カレンダーですが、これは気象庁が花粉によるアレルギー予防のため、ソウルや釜山など全国の主要都市の花粉飛散資料を分析し危険度を表示した「花粉カレンダー」を開発したというものなんです。
大韓小児アレルギー呼吸器学会が1997年から2007年に観測した資料を基に、アレルギーを引き起こす植物別にアレルギーの発生頻度を調査し、毎月のアレルギー発生可能性を「弱い」「注意」「危険」「とても危険」の4段階で表示しているそうです。

韓国では、アレルギーを引き起こす植物として、リシリビャクシン、クヌギ、ヤナギ、シラカバ、スズカケノキ、ヤマヨモギ、ブタクサなど17種類が研究の対象になっているようですよ。

このカフンカレンダーは、インターネットでチェエクできるシステムになっていて、国立気象研究所のホームページからダウンロードできるそうです。

「花粉カレンダー」によりますと、3月から5月にかけてが最も空気中の花粉濃度が高く、韓国では、5~9月は芝、8~10月は雑草によるアレルギー発生の可能性が高いということです。

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