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文化

小説「82年生まれ、キム・ジヨン」 仏「アジア文学賞」候補に

Write: 2020-07-14 09:19:57Update: 2020-07-14 11:05:29

小説「82年生まれ、キム・ジヨン」 仏「アジア文学賞」候補に

Photo : YONHAP News

チョ・ナムジュ、チョン・ユジョン、ピョン・ヘヨンなど韓国の作家の小説が相次いでヨーロッパの文学賞候補にノミネートされました。
韓国文学翻訳院は13日、チョ・ナムジュの小説「82年生まれ、キム・ジヨン」はフランス国立ギメ東洋博物館が主催する「アジア文学賞」の1次候補(10作)にノミネートされたと明らかにしました。
この賞は、その年にフランス語に翻訳・出版された現代アジア文学作品を対象とするもので、韓国文学としては2018年に黄晳暎(ファン・ソギョン)の小説「たそがれ時」が受賞、2019年に殷熙耕(ウン・ヒギョン)の小説「少年を慰めて」が最終候補に選ばれました。
9月に最終候補5作が選ばれ、11月に受賞作が発表されるということです。
一方、チョン・ユジョンの小説「種の起源」とピョン・ヘヨンの「ホール」は、ドイツのリベラトゥール賞(Liberaturpreis)の候補に名を連ねました。
この賞は、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの文学をドイツの読者に知らせるため、これらの地域の女性作家のうち1人に与えられるものです。
受賞者は、合わせて12人の候補の中から、世界中の読者によるオンライン投票で決められ、10月に発表されるということです。

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