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政治

駐日韓国大使「もっとも近い隣国、韓日協力は不可欠」 

Write: 2020-10-01 14:10:20Update: 2020-10-01 14:32:57

駐日韓国大使「もっとも近い隣国、韓日協力は不可欠」 

Photo : YONHAP News

南官杓(ナム・グァンピョ)日本駐在韓国大使は1日、建国記念日にあたる10月3日の「開天節」を祝うメッセージをオンラインで公開し、韓日協力の重要性を改めて強調しました。
南大使は、建国記念日にあたる「開天節」を2日後に控えて公開したレセプションメッセージで、「現在、韓日両国は厳しい時期を送っているが、日本は私たちのもっとも近い隣国であり、千年を超える交流を通じて協力関係を発展させてきた歴史がある」と述べました。                                                    
そのうえで、「昨今の厳しい周辺環境により、韓日間の協力はいつにもまして不可欠な状況となっている」とし、「両国が互いに尊重し、対話を通じて厳しい状況を乗り越え、新たな挑戦に共に立ち向かうことにより成熟した関係に発展していくことを期待する」と述べました。
在日韓国大使館は、「新型コロナウイルスの克服に向けた韓日協力の増進」というテーマで様々な動画を制作し、大使館のユーチューブチャンネル(www.youtube.com/kankantube)に掲載しており、この日「開天節」を祝うオンラインレセプションを開催しました。
動画は、▲新型コロナウイルスと関連した韓日協力▲ドラマ「愛の不時着」の主演女優、ソン・イェジンさんの挨拶▲日本の伝統楽器「琴」の紹介と日本の芸術家たちとの共演▲新型コロナウイルスの影響で延期された東京オリンピックの成功を願う応援メッセージなどで構成されています。
女優のソン・イェジンさんはお祝いのメッセージで、「最近日本で『愛の不時着』が多くの方に愛されていると聞いた」とし、「新型コロナウイルスの影響で全世界が非常に苦しい状況ではあるが、互いに協力すればこの困難も乗り越えられるはずだ」と述べ、感謝と応援のメッセージを送りました。

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