中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は４日までに新たに424人が確認され、累計で9万1240人になりました。
新たな感染者401人のうち、国内での感染は401人で、残りの23人は海外からの入国者でした。
重症患者は11人増えて140人、死者は７人増えて合わせて1619人になりました。
一方、４日午前０時の時点で１回目のワクチン接種を受けた人は合わせて15万4421人になりました。
このうち、アストラゼネカ製のワクチンを接種したのは15万1679人で、残りの2742人はファイザー製のワクチンでした。
政府は、ワクチン接種が開始から１週間を迎えたなか、接種日程に支障をきたさないよう、今後も感染防止対策の「社会的距離の確保」や５人以上の私的集まりの禁止などの措置を通じて感染拡大を最小限に抑える方針です。