25日に開催されるサッカーの韓日戦に出場する韓国代表チームが、22日に、日本に到着しました。
韓日戦に出場する韓国代表選手35人は、日本に入国したあとに受けた新型コロナウイルス検査で、全員陰性であることが確認され、 入国初日からすぐに練習に入りました。
今回の韓日戦をめぐっては、イギリスのプレミアムリーグで活躍するソン・フンミン（孫興民、28）が出場するかどうかに関心が寄せられていましたが、左足の負傷などを理由に、出場しないことになりました。
韓国代表チームは、試合まで毎日ウイルス検査を受けるほか、外部との接触をできる限り避けるなど、韓日戦に向けての準備を徹底する考えです。
一方、JFA=日本サッカー協会は22日、新型コロナウイルス対策のため、当初5000人としていた観客の上限を1万人に増やし、23日にチケットの追加販売を行いました。
JFAは、日本のコロナ対策に従って、当初、観客の上限を5000人としていましたが、日本の首都圏に出されていた緊急事態宣言が解除されたことで、イベント開催の人数制限の上限が拡大されたため、観客を1万人まで受け入れることにしたということです。