フィギュアスケート世界選手権の男子シングルが現地時間の27日、スウェーデンのストックホルムで行われ、チャ・ジュンファンが韓国人としては初めてトップ10入りしました。
チャ・ジュンファンはショートプログラム(SP)で91.15点で8位につけたのに続いて、フリーでは154.84点を獲得し、合わせて245.99点で10位となりました。
この選手権に1人しか出場しなかった国は、3位以内は3枠、3~10位は2枠を獲得できるため、チャ・ジュンファンは2022年の北京冬季オリンピックの出場枠を最大で2枠獲得しました。
女子では、イ・ヘインとキム・イェリムが同じ日に行われた女子シングルのフリーでそれぞれ10位と11位となり、北京冬季オリンピックの出場枠を2枠獲得しました。
これで韓国はオリンピック4大会連続で2人以上の選手が出場することになりました。