アメリカの国防総省は、韓半島での軍事訓練の重要性を強調し、韓米同盟の利益を守るための準備態勢が必要であるという考えを示しました。
アメリカ国防総省のカービー報道官は、現地時間7日の記者会見で、韓国駐留アメリカ軍の訓練に関する質問に対し、韓半島での訓練は重要だと答え、韓米同盟を健全かつ確固たるものとして、いつでもアメリカと韓国の利益を守る態勢をとれるよう取り組まなければならないと述べました。
そのうえで、目標は北韓の非核化だとして、どのように目標を達成させるかについて、韓国と緊密に協議していく考えを示しました。
一方、北韓が3月25日に発射した短距離弾道ミサイルに関する質問には、引き続き分析していると答えました。