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社会

新型コロナ特別防疫週間が終了「全般的に感染者数は減少傾向」国務総理代行

Write: 2021-05-10 09:41:04Update: 2021-05-10 10:00:46

新型コロナ特別防疫週間が終了「全般的に感染者数は減少傾向」国務総理代行

Photo : YONHAP News

洪楠基(ホン・ナムギ)国務総理代行は9日、新型コロナウイルス対策について話し合う中央災害安全対策本部の会議で、全般的に感染者数が減少傾向にあるとして、特別防疫週間を延長しない方針を明らかにしました。
政府は先月26日から今月9日までの2週間を特別防疫週間に定め、感染予防対策を強化してきました。
洪楠基国務総理代行はこの会議で、国民の苦痛を軽減すると同時に効果はさらに高いスマートな防疫体制にシフトする必要があるとし、これまでの成果をもとに、国民の生活への影響を最小限に抑える防疫対策を積極的に講じてはほしいと指示しました。
ワクチン接種の効果については、2月末にアストラゼネカ製のワクチン接種が始まってから、療養型病院や施設での新たな感染者数は20人台にまで減少し、9日現在では4人だったと述べました。
また、集団感染が発生した忠清北道(チュンチョンプクト)槐山(クェサン)郡の教会でアストラゼネカ製ワクチンの1回目の接種を終えた信徒1人が唯一感染を免れたことに触れ、ワクチン接種の効果を信じて接種に臨んでほしいと呼びかけました。

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