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社会

65~69歳のAZ製ワクチンの予約開始 副反応への医療費支援が拡大へ

Write: 2021-05-11 09:55:29Update: 2021-05-11 10:30:54

65~69歳のAZ製ワクチンの予約開始 副反応への医療費支援が拡大へ

Photo : YONHAP News

韓国では、65歳から69歳までの高齢者に対する新型コロナウイルスのアストラゼネカ製ワクチンの接種予約が10日から始まりました。
アストラゼネカ製ワクチンの接種予約は、6日から70代前半の高齢者向けにスタートしていましたが、対象年齢がさらに65歳以上まで拡大されることになりました。
対象者は、電話やホームページ、モバイルなどで予約を申請することができ、家族などの保護者が認証を経て代わりに予約することもできます。
60歳から64歳の接種予約は13日から始まり、実際の住所と関係なしに、希望する医療機関を選択して予約することができ、接種は27日から順次、行われる予定です。
10日午前0時基準で、70歳から74歳までの対象者の予約者数は59万人あまりで、予約率は27.7%となっています。
一方、政府は、予防接種後の異常反応と関連して、補償を拡大すると発表しました。
接種後に異常反応があったものの、因果関係を示す根拠の不足により補償対象から除外された重症患者がその対象となります。
対象者には、1人あたり最大1000万ウォンの治療費が支援され、対象拡大前の接種者にも遡って適用される予定です。

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