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社会

軍隊でワクチン接種完了者の面会を許可 休暇復帰後の隔離からも除外

Write: 2021-06-23 03:09:20Update: 2021-06-23 08:53:17

軍隊でワクチン接種完了者の面会を許可 休暇復帰後の隔離からも除外

Photo : KBS News

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため軍隊では将兵への面会が禁止されていましたが、今後ワクチンの接種を完了した将兵を対象に、面会が許可されることになりました。
国防部は22日、「軍の新型コロナワクチン接種完了者に対する防疫指針」をまとめました。それによりますと、感染拡大防止のため去年2月から禁止されていた軍隊での面会について、将兵と面会に来た人のどちらかがワクチンの接種を終えている場合、今後感染拡大対策を順守することを条件に面会が許可されます。
また、将兵は休暇から復帰した後、専用の施設で2週間隔離されましたが、ワクチン接種を終えてから2週間が経っている将兵は、休暇から復帰する際に行うPCR検査で陰性が確認されれば隔離の対象から除外されます。
7月からは、1回目の接種を受けた将兵や、接種をすべて完了した将兵は、マスクを着用しなくても体育施設を利用することができるほか、宗教活動も自由に参加できるということです。
国防部は、保健当局がワクチン接種を完了した人に対する防疫指針を緩和したことを受け、軍でも防疫指針を設け、ワクチン接種を完了した将兵に対し保健当局の指針並みに感染防止対策を緩和する方針であると説明しました。

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