ゴルフ女子でオリンピック２連覇を狙う韓国は、世界ランキング２位のコ・ジニョンや2016年リオデジャネイロ大会のチャンピオン、パク・インビ、世界ランキング４位のキム・セヨンが第１ラウンドでトップ10に名を連ねました。世界ランキング６位キム・ヒョジュもアンダーパーで第１ラウンドを終えました。
東京オリンピックのゴルフ女子第１ラウンドは４日、霞ヶ関カントリークラブで行われ、前大会チャンピオンのパク・インビは、３バーディー、１ボギーの69をマークして２アンダーで７位タイとなりました。
コ・ジニョンは６バーディー、３ボギーの68をマークして３アンダーで４位タイにランクインしました。
世界ランキング２、３、４、６位の選手が出場した韓国代表チームは、選手全員がLPGA＝アメリカ女子プロゴルフツアーの優勝経験があるだけに、残りの３ラウンドでランキング最上位に上り、２連覇を達成するという意気込みを見せています。
ゴルフ女子の第２ラウンドから最終ラウンドは、５日から７日にかけて行われます。