社会
彫り師によるタトゥーの合法化訴え タトゥー彫り師団体
Write: 2021-09-28 02:39:50 / Update: 2021-09-28 09:17:07
韓国ファッションタトゥー協会などに所属するタトゥーの彫り師153人は27日、医療資格がない人がタトゥーを入れることを違法とする現行の医療法は憲法に違反しているとして、憲法裁判所に違憲訴訟を起こしました。
彫り師は、「医療資格がない人がタトゥーを入れる行為を違法とみなし、処罰する国は韓国しかない。彫り師がタトゥーを入れることが普遍化している現状に、法律が追い付いていない」と指摘しました。
タトゥーの彫り師が、彫り師によるタトゥーを合法化するよう憲法裁判所に訴えるのは今回が4回目で、2017年、2019年、2020年にも憲法裁判所に訴えを出しましたが、依然として結論は出されていません。
韓国ファッションタトゥー協会などの団体はこの日から、最高裁判所に当たる大法院の前で、1人デモを行い彫り師によるタトゥーの合法化を訴える考えです。
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