国際
2030年の万博 韓国など5か国が立候補
Write: 2021-11-02 08:59:13 / Update: 2021-11-02 10:21:26
2030年の万博、国際博覧会の誘致をめぐって、韓国、ロシア、イタリア、ウクライナ、サウジアラビアの5か国が競うことになりました。
釜山(プサン)国際博覧会誘致委員会によりますと、2030年の国際博覧会誘致の申請が先月29日に締め切られ、韓国釜山、ロシア・モスクワ、イタリア・ローマ、ウクライナ・オデッサ、サウジアラビア・リヤドの5つの都市が立候補しました。
誘致委員会は、「誘致を競う候補地が出そろったため、誘致の成功に向けてさらに努力する」として、まずは来月開催される博覧会国際事務局(BIE)総会でのプレゼンテーションの準備を進めると明らかにしました。
各候補地は今後、博覧会国際事務局総会で3回から4回のプレゼンテーションを通じて誘致を競い合い、2023年6月に会員国による投票で開催国が決まる予定です。
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