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社会

新型コロナ、2日連続7000人台 オミクロン株も新たに22人確認

Write: 2021-12-09 12:38:41Update: 2021-12-09 13:29:11

新型コロナ、2日連続7000人台 オミクロン株も新たに22人確認

Photo : YONHAP News

韓国では、新型コロナウイルスの新たな感染者が2日連続で7000人を上回りました。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナの感染者は9日午前0時までに新たに7102人が確認され、累計で49万6584人になりました。
新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染者は22人増えて、合わせて60人になりました。
ただ、オミクロン株が優勢株に置き換わった南アフリカ共和国では、デルタ株の感染が拡大した当時よりも重症患者の数や人工呼吸器の使用が半分程度に減ったという分析が出ていて、オミクロン株の危険性はデルタ株より低い可能性があるという見方が出ています。
亡くなった人は57人増えて、あわせて4077人となりました。
重症患者は857人で、過去最高を更新し、新型コロナの重症化率は2~2.5%の水準で、致死率は0.82%となっています。
全国の重症患者用の病床稼働率はおよそ79%ですが、ソウルは90%に迫っていて、現在、首都圏では1000人以上が病床を割り当ててもらえず、待機しているということです。
また、ワクチンの接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」を青少年にも適用することに対して反対意見が広がっていることを受けて、防疫当局は9日午後、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病庁長と専門家が参加する説明会を開く予定です。
12歳から17歳までの青少年は、これまで半分近くが1回目の接種を終えていて、およそ33%が2回目の接種を終えました。

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