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経済

世界的な韓流ブーム 韓国コンテンツの輸出額が119億ドル超え

Write: 2022-01-25 09:55:15Update: 2022-01-25 10:03:57

世界的な韓流ブーム 韓国コンテンツの輸出額が119億ドル超え

韓国ドラマやK-POPなど、世界で韓流ブームが巻き起こるなか、韓国コンテンツの年間の輸出額が119億2000万ドルを超えたことがわかりました。
韓国文化体育観光部が発表したコンテンツ産業調査によりますと、2020年のコンテンツ産業の輸出額は119億2428万ドルと、前の年に比べ、16.3%増加しました。 韓国文化体育観光部は、関税庁が発表した2020年の輸出総額が前の年に比べ5.5%減少したことを考えると、かなり高い成果である述べました。
増加率を分野別に見ますと、出版が61.1%、映画が43.0%、漫画が36.3%、放送が28.5%、ゲームが23.1%となっています。
輸出額では、ゲーム産業が81億9356万ドルと最も多く、次いでキャラクター産業が7億1581万ドル、放送が6億9279万ドル、知識情報が6億9199万ドル、音楽が6億7963万ドルでした。
また、コンテンツ産業の売上高は128兆2870億ウォンと、前の年に比べ1.2%増加しました。オンラインコンテンツの需要が高まったことから、オンラインで流通するゲームやウェブ漫画分野の伸びが目立っています。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、映画館や公演施設の営業が制限され、映画やアニメ、音楽分野の売上高は減少しました。
売上高では、放送分野が21兆9674億ウォンと最も多く、次いで出版が21兆6488億ウォン、知識情報が19兆3734億ウォン、ゲームが18兆8855億ウォン、広告が17兆4218億ウォンでした。

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