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政治

合同参謀本部議長に韓米連合軍副司令官を内定 尹政権

Write: 2022-05-25 10:36:42Update: 2022-05-25 11:11:34

合同参謀本部議長に韓米連合軍副司令官を内定 尹政権

Photo : YONHAP News

政府は25日、合同参謀本部議長に韓米連合軍司令部の金承謙(キム・スンギョム)副司令官を内定したと発表しました。
金氏は、今月26日の閣議と国会の人事公聴会を経て、尹大統領に任命されることになります。
韓米連合軍司令部の副司令官を務めている金氏の起用は、韓米同盟の強化に向けた新政権の姿勢が反映されたものとみられています。
金氏は、連合・合同作戦分野の専門家で、作戦指揮能力と危機管理能力が優れていると評価されています。
金氏が第43代合同参謀本部議長に任命されますと、9年ぶりに陸軍士官学校出身の合同参謀本部議長が誕生することになります。
国防部は、「強固な国防態勢の確立と国防革新、国防文化の改善など主な国防政策を体系的かつ十分に推進できる能力と専門性を優先的に考慮した」と明らかにしました。
そのうえで、「能力と資質、道徳性を備えた優秀な人材の起用に重点を置き、北韓の核とミサイルの脅威が続いている状況を踏まえ、指揮体系が早期に安定的に確立されなければならないことも考慮した」と説明しました。

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