10大会連続のオリンピック出場を目指すサッカー男子韓国代表は、来年行われるパリ・オリンピックに向けた最終予選で、日本、中国、UAE=アラブ首長国連邦と対戦することになりました。
オリンピックのサッカーは、出場選手の年齢が23歳以下に制限されていて、オリンピックと同じ年に23歳以下のアジアカップが行われる場合、アジアカップの結果がオリンピックの最終予選として代用されます。
来年行われる23歳以下のアジアカップのグループリーグの組み合わせ抽選会が23日、カタールのドーハで行われ、韓国は日本、中国、UAEと同じB組に入りました。
23歳以下のアジアカップは2014年に始まり、2年おきに開かれていて、次の大会は来年4月15日から5月3日まで、16か国が参加してカタールで開かれます。
上位3か国は、オリンピックへの出場権を獲得します。
韓国は、オリンピックのサッカー競技に9大会連続で出場し、連続出場回数として世界最多となっていて、連続出場記録の更新を目指しています。