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政治

新党立ち上げた与野党の元代表ら 総選挙で明暗分かれる

Write: 2024-04-11 13:41:58Update: 2024-04-11 14:17:44

新党立ち上げた与野党の元代表ら 総選挙で明暗分かれる

Photo : YONHAP News

今回の総選挙では、かつて与野党の代表を務めたものの、最近の党の方針に反発し、新党を立ち上げた候補の当落にも関心が寄せられていましたが、与党「国民の力」を離党した李俊錫(イ・ジュンソク)候補は、接戦の末、初当選したのに対して、最大野党「共に民主党」を離党した李洛淵(イ・ナギョン)候補は、落選し、明暗が分かれました。  

与党「国民の力」の元代表で「改革新党」を立ち上げた李俊錫(イ・ジュンソク)代表は、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)市の選挙区から立候補し、最大野党「共に民主党」の候補との接戦の末、わずかな票差で当選しました。

李俊錫氏は、当選後、「自分は、大統領選挙と地方選挙で党を勝利に導いたが、今回の総選挙を前に離党しなければならなかった。その理由について、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領はよく考えてほしい」と感想を語りました。
 
一方、最大野党「共に民主党」の元代表で、大統領選挙の党の候補を選ぶ選挙で現代表の李在明(イ・ジェミョン)氏に負けた李洛淵(イ・ナギョン)氏は、李在明体制に反発し、野党勢力の再編を掲げて「新しい未来」を結成し、「共に民主党」の支持基盤の光州(クァンジュ)広域市の光山(クァンサン)区から出馬しましたが、李在明代表の最側近の候補に大差で敗れました。
 
李洛淵氏は、落選後、「光州市民の思いを謙虚に受け止める」と述べました。

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