メニューへ 本文へ
Go Top

政治

大統領選挙まであと7日、与野党候補が誤差範囲内で接戦

Write: 2022-03-02 11:18:54Update: 2022-03-02 12:35:04

大統領選挙まであと7日、与野党候補が誤差範囲内で接戦

Photo : YONHAP News

9日投開票の韓国大統領選挙まで残り1週間となり、3日からは各候補の支持率など世論調査結果の公表が禁じられますが、調査結果の公表最終日となる2日になっても、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補と保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)候補が、依然として誤差範囲内の接戦を繰り広げていることがわかりました。
世論調査会社リアルメーターがニューシスの依頼で先月28日から今月1日まで、全国の成人男女1007人を対象に世論調査を行った結果、尹候補の支持率は46.3%、李候補は43.1%で、両候補の支持率の差は、誤差範囲内の3.2ポイントでした。 
先月3日から4日に行った前回の調査に比べて尹候補は3.0ポイント上昇し、李候補は1.3ポイント上昇しました。
中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は6.7%、進歩系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は1.9%でした。
調査対象の88.7%は現在の支持候補に投票すると答え、9.6%は変える可能性があると答えました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。
詳しい世論調査の結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)政権の初代経済副総理だった「新しい波」の金東ヨン(キム・ドンヨン)候補は2日、大統領候補を辞退したうえで、李在明候補を支持すると宣言し、一本化が実現しました。金候補の支持率は1%前後です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >