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韓日米が東海上でミサイル防衛訓練 北韓の「火星18」発射に対抗

Write: 2023-04-17 11:53:42

Thumbnail : YONHAP News

韓国と日本、アメリカは17日、北韓の核とミサイルの脅威に対応するためのミサイル防衛訓練を、韓半島東の海、東海(トンヘ)上で行っています。 
 
この訓練は、北韓の弾道ミサイルによる挑発に備え、ミサイルの探知・追跡能力を高めるとともに、標的の情報を共有することを目的としたもので、北韓が13日に行った新型の固体燃料式ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星(ファソン)18」の試験発射に対抗し、警告する狙いがあります。
 
韓国海軍からはイージス駆逐艦「栗谷李珥(ユルゴクイイ)」、日本の海上自衛隊からは護衛艦「あたご」、アメリカ海軍からはイージス駆逐艦「ベンフォールド」がそれぞれ参加しています。
 
韓国と日本、アメリカは、今月3日と4日にも潜水艦への対応訓練を合同で行っています。
 
一方、3か国は現地時間の14日、アメリカ・ワシントンで3年ぶりに防衛実務者協議を開き、韓日米の連携強化を打ち出し、北韓のミサイル脅威を抑止して対応するためのミサイル防衛訓練と対潜水艦戦訓練を定期的に実施することを決めたほか、中断していた海洋遮断訓練と海賊に対応する訓練の再開についても協議していくことで一致しました。

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