メニューへ 本文へ
Go Top

特別番組

1. 朴槿恵政権が誕生 積極的に首脳外交

2013-12-31

1. 朴槿恵政権が誕生 積極的に首脳外交
去年12月の大統領選挙を受けて、2月25日、朴槿恵政権が誕生しました。
この日、国会議事堂前広場で行われた就任式で、朴槿恵大統領は、「国民が幸せになる国」を作っていくためにすべてを捧げると約束し、国民から大きな期待を集めました。
朴槿恵大統領は就任後、国内政策では経済の活性化や福祉増進に力を入れる一方、積極的な首脳外交を展開しました。
5月にアメリカを訪問してオバマ大統領と会談、6月には中国を国賓として訪問し、習近平国家主席と会談しています。
その後、9月にはロシア・サンクトペテルブルグで開かれたG20サミットに出席し、イタリア、ドイツ、カザフスタン、ロシアの各首脳と個別に会談。帰国の途上、ベトナムを国賓として訪問し、チュオン・タン・サン国家主席と会談しました。
10月にはインドネシアのバリで開かれたAPEC首脳会議とブルネイで開かれた東南アジア諸国連合関連首脳会議に出席し、各国首脳と個別に会談したほか、11月には、フランス、イギリス、ベルギーを歴訪し、首脳会談を行いました。
さらに、ウガンダ、モザンビーク、ニュージーランド、フィリピン、ロシア、シンガポールなど、10か国の首脳が相次いで韓国を訪問し、朴槿恵大統領と会談しています。
朴槿恵大統領は、就任から1年の間に、31回もの首脳会談を行ったことになります。
会談では、主に、北韓の核問題と経済分野における協力拡大が議題となりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >