メニューへ 本文へ
Go Top

特別番組

10. スポーツでも、韓国勢が世界で活躍

2020-12-31



コロナ禍の中、韓国人スポーツ選手が世界で活躍しました。
イングランド・プレミアリーグ、トッテナムのソン・フンミンは、去年12月のバーンリー戦の前半32分、7人の守備を翻弄して決めた「衝撃の70メートルドリブル弾」が、2020年度の「FIFAプスカシュ」に選ばれました。
「プスカシュ賞」はFIFA(国際サッカー連盟)が年間最優秀ゴールに贈る賞です。
またアメリカのプロ野球、トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジンは、圧倒的な活躍を見せてチームのポストシーズンに進出に貢献し、メジャーリーグ最高の左腕投手に贈られる「ウォーレン・スパーン賞」を受賞しました。またセントルイス・カージナルスのキム・グァンヒョンは、第1戦先発投手としてポストシーズンに出場しました。
さらに韓国ゴルフ界の若きエース、22歳のイム・ソンジェは、世界各国の男子トップゴルファーが集うPGAツアーのザ・ホンダ・クラシックで逆転優勝を果たしました。
イム・ソンジェにとってPGAツアーデビュー戦でした。
また、11月にはマスターズ初出場で2位の快挙を成し遂げ、アジアの選手としては最高成績を収めました。
一方、女子ゴルフのLPGAツアーでは、今年も韓国勢が大きく活躍しました。
コ・ジンヨンは賞金女王に輝き、キム・セヨンとダニエル・カンはそれぞれ2勝を収め、12月に行われた女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープンゴルフ選手権ではマスク姿で出場したキム・アリムが優勝を果たしました。
キム・アリムはメジャー大会初出場で、海外の試合に出ることすら初めてでした。
コロナ禍のなか、LPGAツアーは18大会だけが行われましたが、韓国勢がこのうち7勝を挙げました。

Photo : YONHAP News

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >