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国際

米国務省「韓日米の3か国関係が重要」 韓日の関係悪化について

Write: 2021-07-21 13:26:48Update: 2021-07-21 13:31:20

米国務省「韓日米の3か国関係が重要」 韓日の関係悪化について

Photo : YONHAP News

アメリカ国務省は、韓日米3か国の関係は共同の安全保障と利益にとって重要だとする立場を明らかにしました。
アメリカ国務省の報道官は20日(現地時間)、定例の会見で「われわれ持ち続けてきた観点は、韓国とアメリカ、日本の間での堅固で効果的な3か国関係が重要だというものだ」と述べました。
この発言は、東京オリンピックに合わせた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪日が白紙化したことなど、韓日関係に新たな亀裂が生じているのではないかという質問に答えるなかで表明されたものです。
一方、旧日本軍慰安婦問題に対する立場については「2015年の韓日合意当時も、生産的で建設的な両国関係を築こうとする意志を示した事例として、アメリカはその努力を評価してきた」とした上で、「敏感な歴史問題を扱う間も共通の地域的、国際的な優先事項における協力は進められるべきだ」と述べました。
一方、北東アジアを歴訪中のシャーマン副長官は、21日から2泊3日の日程で韓国を訪れます。
シャーマン長官は21日午前に韓日米外務次官級会議に出席し、23日には外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官と韓米外務次官戦略会議に参加する予定です。
また、来韓中に鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官や朴智元(パク・チウォン)国家情報院長などと面会し、統一部を訪れる予定だということです。

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