サッカーの2022年ワールドカップカタール大会アジア最終予選で、A組の韓国はアウェーでイランと現地時間の12日に対戦し、1対1で引き分けました。
韓国は後半3分にソン・フンミン(トットナム)のゴールで先制しましたが、後半31分に同点に追いつかれました。
韓国がイランンとのアウェー戦でゴールを決めたのは、2009年のパク・ジソンのゴール以来、12年ぶりです。
この試合で、韓国は2勝2分けの勝ち点8となり、3勝1分けのイランに次ぐ2位をキープしました。
イランとの通算対戦成績は9勝13敗10分けとなり、アウエー初勝利に挑みましたが、かないませんでした。
韓国は11月11日にホームでUAE=アラブ首長国連邦と対戦します。
アジア最終予選は各組上位2チームが本大会に出場し、3位同士の勝者が大陸間プレーオフへ回ります。