現代自動車と起亜のことし上半期のエコカーの輸出台数が、初めて20万台を突破しました。
韓国自動車産業協会が7日発表した統計によりますと、現代自動車と起亜のことし上半期のエコカーの輸出台数は、前の年に比べて30.6%増えておよそ22万4000台でした。
現代自動車は前の年に比べて22.1%増えておよそ11万6000台、起亜は42.3%増えておよそ10万8000台を輸出しました。
現代自動車グループの上半期のエコカーの輸出台数が、20万台を超えたのは初めてです。
これは、ことし第1四半期の輸出台数が、四半期ベースとしては初めて10万台を突破したのに続き、第2四半期にも10万台以上輸出した結果だということです。
なかでも、電気自動車の輸出台数は、前の年に比べて54%も増えておよそ9万5000台を記録しました。
ハイブリッドカーは、前の年に比べて12.7%増えておよそ10万3000台、プラグインハイブリッドカーは、45%増えておよそ2万6000台を輸出しました。