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特別番組

5. 総合株価指数、13年ぶり3000を突破

2021-12-31



韓国株式市場の総合株価指数、KOSPIが初めて3000を超えました。
総合株価指数は新年初頭1月6日の取引き時間に3000を超え、翌日には終値でも3000を超えました。
1956年に証券市場が開設されて以来65年ぶり、1983年1月に総合株価指数が導入されて以来38年ぶりです。
総合株価指数は1989年3月31日に1000を超え、2007年7月25日には2000を超えました。
1000から2000まで18年、2000から3000までは14年かかったことになります。
総合株価指数は昨年3月に新型コロナウイルスの影響で1400まで急落、パニック状態に陥りましたが、個人投資家が次々と市場に参入、総合株価指数を引き上げ、今年もこうした動きが続きました。
今年は低金利に加えて拡張的財政運営による流動性の拡大も株価上昇に貢献したとされています。
年間では外国人投資家と機関投資家はそれぞれ売り越しましたが、個人投資家は12月初めまで70兆ウォン余り、およそ6兆7400億円を買い越し、株価上昇をけん引しました。
専門家は、1997年の通貨危機、2008年の世界金融危機の際に株価が急落したあとに再び上昇したことを経験した個人投資家が市場に積極的に参入したことが株価上昇につながったと分析しています。

Photo : KBS, YONHAP News

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