ソウル発平壤は今

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ソウル発平壤は今

南北のスポーツの交流について

2025-08-06

ⓒ KBS News
1971年4月にアメリカの卓球選手団が中国を訪れ、その後、アメリカと中国は国交正常化に至りました。卓球というスポーツを媒介して行われた一連の動きは「ピンポン外交」と呼ばれています。韓国と北韓の間でもスポーツの交流は重要な役割を果たしてきました。北韓は2018年の平昌冬季オリンピックに選手団を派遣、開会式では北韓のアイスホッケー女子、ファン・チュングム選手と韓国のボブスレー男子、ウォン・ユジョン選手が統一旗の旗手を務め、南北の選手団が「コリア」として合同入場しました。
ソウル発、平壌は今、きょうは韓国スポーツ科学院のソン・ムンジョンさんの話を聞きながら南北のスポーツの交流についてお伝えします。

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