韓日米外相会談 独自制裁検討で一致
韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ))長官と日本の岸田文雄外務大臣、アメリカのケリー国務長官は18日、国連総会に出席するために訪問しているニューヨークで会談しました。
会談では北韓の核問題について意見を交わし、北韓に対して強力な圧力が必要だとする共同声明を発表しました。
声明は、北韓が弾道ミサイルと核開発を続けていることについて、「複数の国連安全保障理事会の決議を無視している」としたうえで、「より強力な国際的な圧力が必要であり、3カ国は国連安全保障理事会の新たな決議だけでなく、独自の制裁措置を検討する」としました。
ただ、独自制裁の具体的内容や時期については明らかにしませんでした。
一方、アメリカのオバマ大統領は19日、ニューヨークで、李克強首相と会談する予定で、北韓の核問題についてどういった意見が交わされるかに関心が寄せられています。
[Photo : ]
新着ニュース

プーチン大統領「北韓・中国の国境に繋がる道路建設を検討」
ニュース ㅣ 2025-07-17

韓日米外務次官協議 18日に日本で開催
ニュース ㅣ 2025-07-17

平壌と北京結ぶ列車 5年半ぶりに運行再開へ
ニュース ㅣ 2025-07-16

ARF議長声明「韓半島の完全な非核化」明記
ニュース ㅣ 2025-07-14

金正恩氏とラブロフ外相が会談「同盟関係」強調
ニュース ㅣ 2025-07-14

金剛山がユネスコ世界遺産に登録 北韓で3件目
ニュース ㅣ 2025-07-14

韓日米 きょう外相会談 北韓への対応などで協力
ニュース ㅣ 2025-07-11