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ドイツ製空対地ミサイル「タウルス」 韓国に移送

ニュース2016-10-15
ドイツ製空対地ミサイル「タウルス」 韓国に移送

北韓の核・ミサイル施設を遠距離から精密打撃できる空対地ミサイル「タウルス」数十発が、ドイツから韓国に移送されていることがわかりました。
政府の消息筋が15日、明らかにしました。
タウルスは、ステルス性を備えた長距離ミサイルで、射程距離はおよそ500キロ。韓国の戦闘機「F-15k」に搭載される予定で、韓国中西部の大田(テジョン)上空を飛行する「F-15k」から発射されると、平壌(ピョンヤン)の主なターゲットに直接打撃を加えることができます。
タウルスが配備されますと、韓国は、アジアで初めて500キロ以上の遠距離から精密打撃ミサイルを戦闘機に搭載、運用することになります。
韓国空軍は、2017年までにタウルス170発あまりを導入するとしています。

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