韓日米 北韓のミサイル想定した探知・追跡訓練実施

韓米の海軍と日本の海上自衛隊によるミサイル探知・追跡訓練が20日、韓国と日本の近海で始まりました。
訓練は22日まで行われ、韓日米のイージス艦などが参加し、海上で訓練を行います。
ミサイル発射を想定し、各国のイージス艦のミサイル探知・追跡情報を共有する形で実施されます。
韓日米のミサイル探知・追跡訓練は、去年6月にハワイ近海で初めて実施されて以降、今回が3度目です。
北韓がアメリカのトランプ新政権発足に合わせて大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射などの挑発に出ることを警戒しています。
韓国のメディアは19日、情報機関の情報として、北韓が大陸間弾道ミサイルとみられる新型ミサイル2基を開発したことを米韓両国がつかんでおり、北韓が近く大陸間弾道ミサイルを試験発射する可能性があると伝えています。
[Photo : ]