6か国協議の韓日米首席代表 会合開催を検討

韓国と日本、アメリカの3か国が、来月初めに、アメリカ・ワシントンで、北韓の核問題を話し合う6か国協議の首席代表による会合開催を検討しているもようです。
外交情報筋によりますと、韓日米3か国は、アメリカのトランプ新政権の発足を契機に、北韓の核・ミサイル問題についての緊密な協力体制を確認するため、2月のできるだけ早いうちに6か国協議首席代表による会合を開催する方向で日程を調整しているということです。
会合には、韓国から外交部の金烘均(キム・ホンギュン)韓半島平和交渉本部長、日本から外務省の金杉憲治アジア大洋州局長、アメリカから国務省のジョセフ・ユン北韓担当特別代表が出席の予定です。
トランプ新政権発足後初となる韓日米6か国首席代表協議で、北韓への制裁・圧迫基調を維持強化し、北韓を非核化に向けた対話に導き出す方法などについて議論が行なわれるものとみられ関心が集まっています。
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