北韓が、6日朝、東海に向けて弾道ミサイル4発を発射しました。
韓国軍の合同参謀本部は、北韓が6日午前7時34分頃、北西部の平安北道東倉里（ドンチャンリ）一帯から東海に向けて弾道ミサイル4発を発射し、およそ1000キロ飛行したと発表しました。
東倉里（ドンチャンリ）は、ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射台があるとされており、合同参謀本部は、情報の収集を急ぐとともに、さらなる挑発に備えて警戒を強めています。
北韓は先月12日にも、北西部の平安北道亀城（クソン）付近から東海に向けて、新型中長距離弾道ミサイル１発を発射しています。

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