来月、江原道（カンウォンド）江陵市（カンヌンシ）で開かれる女子アイスホッケー世界選手権大会へ参加予定の北韓選手団の入国を、統一部が、29日、承認しました。
この大会は来月2日から8日まで、平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックのテストイベントとして開かれるもので、韓国、北韓、オランダ、イギリス、スロベニア、オーストラリアの6か国が参加します。
北韓の選手団は、選手20人のほか、コーチ、スタッフら合わせて30人で、来月1日から9日までの日程で、韓国入りする予定です。
韓国対北韓の試合は来月6日夜9時に行われます。
一方、来月3日から11日までは、女子サッカー韓国代表チームが平壌（ピョンヤン）で開かれる女子サッカーアジアカップ大会の予選に参加することになりそうです。
統一部は、北韓訪問の申請があれば承認する方針で、現在、北韓当局に韓国選手団の身の安全の保障を要請しているとしています。

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