康京和(カン･ギョンファ)外交部長官は、 25日、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)議政府(イジョンブ)市にある韓米連合師団を訪問し、韓国とアメリカは堅い同盟の下で北韓の脅威に共に対応していかなければならないと述べました。
韓国の外交部長官が、韓国戦争が勃発した6月25日にアメリカ軍の部隊を訪れたのは今回が初めてです。
この席で、康京和長官は、｢韓国とアメリカの同盟関係は北韓の脅威に対応し、韓半島の平和と安定を確保することにおいて重大な岐路に立たされている｣と述べました。
さらに、｢韓国とアメリカは、堅い同盟関係や合同の防衛体制を通してこそ両国の共同の目標を達成できる｣と強調しました。
康京和長官は、29日からアメリカのワシントンで開かれる韓米首脳会談に先立って、韓米同盟の重要性を強調するために韓米連合師団を訪問したものとみられています。

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