国会の国防委員会が5日午前、全体会議を招集しました。
会議には、韓民求（ハン・ミング）国防長官、李淳鎮（イ・スンジン）合同参謀本部議長が出席し、北韓の弾道ミサイルの発射を受けて、北韓の動向や韓国軍の準備態勢などについて説明しました。
一方、国会の情報委員会も、今月11日、全体会議を開き、国家情報院から、ミサイルの発射をはじめ、最近の北韓の動向や北韓に対する安全保障態勢について、初めての業務報告を受ける予定です。
情報委員会の関係者は、「初めての公式な業務報告を11日に受ける予定だが、北韓がミサイルの発射を強行しただけに、会議が前倒しされる可能性もある」と話しています。

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