韓国と日本、アメリカの3か国の外交当局者が北韓の核やミサイル問題への対応などを協議しました。
時事通信が20日、報じました。
それによりますと、3か国は、現地時間の19日、ワシントンで高官協議を開き、北韓の核やミサイル問題への対応など北東アジア情勢の長期的な課題について意見を交わしたということです。
アメリカ国務省は、今回の協議で、北韓の脅威に対処するため、3か国の協力と調整が重要だという認識で一致したと説明しています。
また中国が南シナ海への進出を拡大することを念頭に、東アジア地域での政策調整について協議しました。
協議には、韓国外交部の馬相潤（マ・サンユン）政策企画官、日本外務省の鈴木哲総合外交政策局長、アメリカ国務省のフック政策企画局長がそれぞれ出席しました。

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