ロシア 「ICBMとの見方を否定」

ロシア国防省は、28日夜、北韓が発射したミサイルは、中距離弾道ミサイルだと発表しました。
インタファクス通信がロシア国防省の発表として伝えたところによりますと、「ミサイルは高度681キロ、飛行距離732キロに達し、東海中部に落下したとして、ロシアとは逆の方向に発射されており、ロシア側に脅威はない」ということです。
ロシアは北韓が今月4日に発射したミサイルについても、「長距離ではなく、中距離弾」と主張し、国連安保理会合で対北韓制裁の強化に反対しています。
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