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北韓の飛翔体 新型の短距離ミサイルか

ニュース2017-08-28
北韓の飛翔体 新型の短距離ミサイルか

北韓が26日、韓半島東の海=東海に向けて発射した飛翔体3発は、新型の短距離ミサイルである可能性があるという見解が出ています。
北韓は、26日午前6時50分頃、東部の江原道(カンウォンド)旗対嶺(コッテリョン)付近から東海に向けて3発の飛翔体を発射しました。
政府の複数の消息筋によりますと、北韓が26日発射した飛翔体3発の飛行高度はおよそ50キロメートルで、通常の弾道ミサイルの飛行高度の80キロメートルに比べて低いということです。
また、3発の飛翔体のうち、発射直後に爆発した2発目の飛翔体を除いた2発の飛翔体の飛行距離はおよそ250キロメートルに上っており、北韓のこれまでの短距離ミサイルに比べておよそ50キロメートル長いということです。
韓国軍の関係者は、今回北韓が発射した飛翔体について、新型の口径300ミリメートルの多連装ロケット砲と推定されるものの、詳細についてはさらに調査が必要だと説明しています。

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