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韓国軍 弾道ミサイル発射訓練

ニュース2017-09-04

韓国軍は4日早朝、弾道ミサイル発射などの訓練を行いました。
北韓の核実験への対抗措置として行われたもので、韓国軍の合同参謀本部は、弾道ミサイル「玄武2A」のほか、F15戦闘機が長距離空対地ミサイルを韓国東の海、東海に向けて発射し、核実験が実施された北韓北東部の豊渓里までの距離を考慮して設定された目標水域に正確に着弾したとしました。
「玄武2A」は射程距離300キロで、地下施設を破壊することができ、F15戦闘機が発射した長距離空対地ミサイル「SLAM-ER」は射程距離300キロで、GPS航法装置を利用して目標地点を精密に攻撃することができます。
一方、韓国軍の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長は3日、アメリカ軍のダンフォード統合参謀本部議長と電話で会談し、韓米同盟の能力と意思を示すためにともに努力して挑発に対応するとの認識で一致しました。
対応策としては、最新鋭ステルス戦闘機のF35BやF-22を在韓米軍の烏山空軍基地に配備することなどが検討されているということです。

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