文在寅(ムン･ジェイン)大統領の国政運営について、国民の78.2%が肯定的な見方を示していることがわかりました。
韓国社会世論研究所が、先週8日と9日の2日間、全国の成人男女1014人を対象に調査した結果明らかになりました。
肯定的な見方を示している理由についてもっとも多かったのは、｢国民との積極的なコミュニケーション｣でした。一方、否定的な見方を示している理由でもっとも多かったのが、｢北韓に対する政策についての不満｣でした。
また、北韓が6回目の核実験を強行したことを受けて、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム｢サード(THAAD)｣の発射台4基を韓国に追加配備したことに対して｢賛成する｣と答えた人が79.7%に上りました。
一方、各政党に対する支持率は、与党の｢共に民主党｣が47.9%でもっとも高く、続いて｢自由韓国党｣11.9%、｢正しい政党｣6.6%、｢正義党｣6.3%などの順となっています。

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