韓米連合軍が防空演習 北韓の低空奇襲に備える

韓国軍と韓国駐留アメリカ軍は、北韓軍の低空飛行による奇襲攻撃に備えて、
初めて連合の防空演習を行いました。
アメリカ太平洋軍司令部が30日、明らかにしたところによりますと、
韓国軍と韓国駐留アメリカ軍はこのほど、京畿道抱川(ポチョン)市などにある演習場を使って、低空で韓国上空に侵入してくる敵の戦闘機や輸送機、ヘリコプターなどを撃墜する短距離防空演習を行いました。
韓国軍は、秋夕連休の間も、北韓による新たな挑発がある場合に備えて 警戒態勢をとる一方、10月10日に北韓の朝鮮労働党が、党の創立記念日を迎えることから、この日の前後に弾道ミサイルを発射する可能性があるとみて警戒しています。
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