文大統領、トランプ米大統領と2日連続で電話会談

文在寅大統領は、先月30日、アメリカのトランプ大統領と電話会談し、ICBM=大陸間弾道ミサイル発射を発射した北韓への対応について話し合いました。
大統領府青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官によりますと、両首脳は、先月30日の午後10時から1時間電話会談し、北韓が自ら核やミサイル開発を放棄し対話に応じるまで、両国が緊密に協力し国際社会が北韓に対する制裁と圧迫を最大限に強化するよう、ともに取り組んでいくことにしました。
また、 韓米両国は、確固たる連合防衛体制に基づき、北韓に圧倒的な力の優位を示すことで北韓の挑発行為を抑制するとともに、アメリカの先端軍事資産獲得で韓国の防衛能力を強化していくことで一致しました。
さらに、文大統領は 平昌冬季オリンピック開催期間中、アメリカが政府高官による代表団を派遣することについて、トランプ大統領に感謝の意を示しました。
両首脳は先月29日にも電話会談をしていて、この日の会談は2日連続、7回目となりました。
[Photo : ]