EU＝ヨーロッパ連合ヨーロッパ議会の対韓半島交流議員団が、北韓の核問題をめぐって、この3年間、北韓と定期的に秘密交渉を行ってきたことがわかりました。
ヨーロッパ議会のデバ団長は14日、フランス・ストラスブールで記者会見し、「北韓の核問題をめぐって、北韓の閣僚を含む高官とこの3年間で14回の秘密交渉を行った。近い将来、ベルギー・ブリュッセルで次の交渉を行う計画だ」と明らかにしました。
また、デバ団長は、「ヨーロッパ議会の対韓半島交流議員団は、北韓の核問題をめぐる対立を終結させるため、前提条件なしの対話を支持してきた」と述べました。
さらに、「同じ期間に、韓国をはじめアメリカ、中国、日本の高官とも接触してきた」ということです。
これから行われる米朝対話の過程でも、信頼構築に向けた措置を発展させるため、役割を果たすとしています。

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