韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長と日本の谷内正太郎国家安全保障局長、アメリカのマクマスター大統領補佐官は17、18の2日間、アメリカのサンフランシスコで協議を行い、韓半島の非核化や南北、米朝首脳会談について意見を交わしました。
韓国大統領府の報道官によりますと、協議では「過去の失敗を繰り返さないことが重要だ」という認識で一致し、今後とも緊密に協力していくことを確認したということです。
南北及び米朝首脳会談が合意されたあと、韓日米の安全保障担当者が会合したのは初めてで、韓半島の非核化に向けて３カ国の協力が本格化する見通しです。
韓国の鄭義溶国家安保室長とアメリカのマクマスター大統領補佐官は、南北首脳会談が終わったあとに韓米首脳会談を行なうことについても協議したとされています。

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