韓米当局 首脳会談関連協議を定例化

韓国とアメリカは南北及び米朝首脳会談を控えて会談と関連した協議を定例化することにしました。
韓国政府関係者は、首脳会談で実質的な成果を収めるためには韓米間の緊密な協議が重要だとしたうえで、駐米韓国大使館 とアメリカ国務省との間で意見と情報を交換していくことにしたとしました。
その一環として、駐米韓国大使館とアメリカ国務省の関係者による実務協議が先週行われ、来週は趙潤濟(チョ・ユンジェ)駐米大使とアメリカ国務省の東アジア太平洋担当の次官補に内定したスーザン・ソーントン次官補代行が会合する予定です。
韓国政府関係者は米朝首脳会談について「希望的だ」として、「双方が過去の過ちを繰り返してはならないとの認識が強く、会談が失敗すれば支払わなければならない代価が大きいことを知っているからだ」と説明しました。
また、金正恩委員長は経済再建を重視していることもあって、首脳会談が成功する可能性は高いとしました。
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