大統領府青瓦台は現在の停戦協定を終戦宣言に転換することを検討していることが分かりました。
大統領府青瓦台の関係者は18日、南北首脳会談で停戦協定に代わる終戦宣言が採択されるのではないかとする見方について、韓半島の恒久的な平和体制を構築する一つの方法として、終戦宣言なども検討されているとしました。
ただ、終戦宣言は韓国が独自にしても意味がなく、南北だけでなく関係当事国と緊密に協議する必要があるとしました。
関係当事国とは停戦協定に署名した中国やアメリカを指します。
また、終戦という表現を使うかどうかは分からないが、敵対行為の中断を首脳会談の合意文に盛り込む方向で準備を進めているとしました。

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