今月27日に開かれる南北首脳会談は、取材登録の規模が前回の2007年の南北首脳会談の2倍を超えたことがわかりました。
南北首脳会談準備委員会が18日、発表したところによりますと、今月9日から8日間、オンラインで国内外のメディアから取材登録を受け付けたところ、韓国メディア168社から1975人、34か国のメディア180社から858人の合わせて2833人が登録を終えたということです。
初めての南北首脳会談が行われた2000年は、1315人、2007年は1392人でした。
準備委員会は前回の南北首脳会談のときは、登録しなかったカナダ、イラン、タイ、インド、オーストリアなど15か国も今回は加わったということです。
準備委員会は、会談が開かれる板門店に設置するプレスルームと、ソウル郊外の京畿道（キョンギド）一山（イルサン）の国際展示場、KINTEXに設置するメインプレスセンターをオンラインでつなげるシステム「スマートプレスセンター」を構築し、会談の様子を世界中にリアルタイムで伝える予定だと説明しています。

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